バレエの発表会後、先生へお礼は必要?手紙や謝礼の相場は?

バレエ発表会後の先生へのお礼は必要?

生徒さんと保護者の方にとっても、一大イベントのバレエの発表会ですが、それは先生にとっても同じです。日程の調整から、会場の抑え、演目の選定、配役、振り付け、パンフレットの制作、衣装手配、技術スタッフの手配、そして生徒への指導・・・。アシスタントの先生が居るお教室でも少人数でこれだけの、仕事をこなしています。

そして、各ご家庭で発表会に数十万円の費用がかかっていると思いますが、お教室に利益はほとんどありません。そのため、父母会などでまとめてお礼をされているお教室も多いと思います。では、父母会が無いお教室や、個人でのお礼はどうしたら良いのか?についてお伝えします。

先生へのお礼、まずはお手紙で

お礼の品物やお金など、何を渡すかはお教室それぞれの風習もありますが、どのようなお教室でもお礼として渡して頂きたいのがお手紙です。できれば、お母様からの簡単なお礼状と、生徒さんご本人からのお手紙をお送りになると先生も喜ばれると思います。お子様の場合は、あまり「お礼」という事に拘らず、舞台に立ってどのように感じたか、どんな事が楽しくて、どんな事が悔しくて、この経験を糧に今後どうしていきたいか?などの素直なお気持ちを書かれると良いと思います。

私の場合ですが、舞台に立つとアドレナリンが出るのか、とても楽しくて興奮して忘れられない時間となり、「すぐにまた踊りたい!!」という気持ちになっていたため、「次の発表会が楽しみでしかたありません。次は、今回のような失敗をしないように、レッスン頑張ります。」のように描いていました。小学校高学年以上になると、「〇〇の踊りは3人で音を合わせるのが大変でした」「舞台の上では、軸を保てなくなってしまい、先生がいつも仰っている体幹を鍛える事の大切さを学びました。〇〇のレッスンを強化しようと思います。」など、実際の自分の本番を振り返りながら、具体的にどう感じて、今後どう改善していくかなどを書いていました。

幼稚園や小学校低学年の生徒さんは、先生の絵や発表会の絵を描いてプレゼントされている方もいましたね。私が在籍していた教室は数百人のマンモス教室でしたが、先生は一人一人のお手紙を大切に丁寧に読んでくださっていたので、多くのバレエの先生が一番喜ばれるお礼だと思います。

お礼を渡す場合の金額と相場について

多くのバレエ教室では父母会があり、そこでまとめて徴収して、まとまった金額やスタジオに必要な備品を購入してお渡ししている事が殆どだと思います。もし、小さなお教室で父母会が無い場合や、父母会で徴収を行っていない場合は、まず周りの生徒さんがどうされているのか、確認すると良いでしょう。お教室それぞれの風潮がありますので、それに合わせられるよう、普段から周りの保護者の方とコミュニケーションを取れていると良いですね。

もし個々でお礼をお渡しする場合は、菓子折りなどにお手紙と現金を添えてお渡しすると良いでしょう。金額の相場は1万前後で、出演した役に合わせて、金額を考えられると良いかなと思います。もしコールドだけなら5千円~1万円、ソリストなら1万円~3万円、主役やそれに近い役でしたら3万円~10万円です。というのは、役が難しくなるほど先生が一人当たりにレッスンをつけてくれる時間も増えるからです。

ただ、決して無理をする必要はありませんので、気持ちよくお支払い出来る範囲で、お礼を伝えられると良いと思います。月並みですが、大切なのは感謝の気持ちですね。

お礼の品物

父母会で何か大きな金額の物を差し上げる場合は、直接先生に必要な物をお伺いします。個人的にお礼を差し上げる場合は、あまり物をプレゼントする風習はなく、現金を包む事が殆どです。上記のように、お菓子や紅茶などに現金を添えるのが一般的です。

カルチャーセンターのようなお教室の場合は、現金やお礼の品は必要ありません。何かお礼がしたい!という事であれば、小さなお菓子などの簡単な物で良いと思います。

周りとの足並みを揃えて!

先生が一番頭を抱えてしまうのが、保護者感のトラブルです。お礼の気持ちを伝えたかったのに、あまり張り切り過ぎてしまうと、思わぬトラブルにつながることも。先輩の生徒さんの保護者などに確認しながら、周りと足並みを揃える事もお忘れなく!

金品以上に、直接先生に気持ちを込めてお礼を伝えられると良いですね。

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