プロのバレリーナになるためには?

プロのバレリーナになるための最低条件

バレリーナになるための条件はそれ程多くありません。まずは、体型!バレエ団の基準にもよりますが、身長が60㎝以上であること。身長に関してはもっと小柄なバレリーナもたくさんいらっしゃるので、あくまでもこのくらいの身長のダンサーを希望しているという基準のようです。牧阿佐美バレヱ団や、東京シティバレエ団のように、身長の制限がなく募集しているバレエ団もありますので、低身長だからといって諦めないでくださいね。

そして、気になるのが体重ですが、体重に関しては募集の際に基準を設けているバレエ団はありません。ただ、プロを目指すバレエ教室などで基準とされているのが、「160㎝以上で47㎏以下」であることです。程よい筋肉があり、健康的に痩せているくらいの体型が目安です。ワガノワなど海外の名門では、母親や祖母の体型まで審査基準になると言われていますが、日本ではそこまでシビアではありません。

そして次に採用基準に加わるのが、年齢です。団員募集のオーディションを受けられる基準が、東京バレエ団が満23歳まで、東京シティバレエ団が満25歳まで、Kバレエカンパニーと牧阿佐美バレヱ団が満30歳までと、こちらもバレエ団によって基準は様々です。




プロのバレリーナになるためには

プロのバレリーナになるためには、きちんとした「指導方法のメソッドを学んだ先生から指導を受ける」や「自主トレーニングをコツコツ行う」「質の良い食事をとり、体型を維持する」など、レッスンだけではなく、メンタル面の維持や体型コントロールなど多岐に渡ります。

今回は、多くのプロバレリーナをか排出したバレエスタジオに所属していた筆者の目線から、プロのバレリーナになった友人達に共通する特徴をお伝えいたします。

プロのバレリーナになる人の特徴①「なると決めている」

日本のバレエ団に入団した人、海外のバレエ団に入団した人をはじめ、バレリーナに限らず劇団四季や宝塚など様々な道に進む友人が多くいましたが、その人達の誰もが最初から「バレリーナになる」「劇団四季に入る」と決めていました。「なれたら良いな~」ではなく、「なる!」前提でライフスタイルの全てが成り立っていました。バレエのレッスンと自主レッスンはもちろん、たくさんの公演を観に行ったり、自宅では家族が嫌になる程バレエのDVDを観ていると言っていました。努力をしているというよりかは、「好きで好きで仕方がない」といった感じですね。

ですので、おのずと指導者側もコンクールや留学など、他の生徒とは違った指導を行い、長期的にみてプロになるための教育を行っていました。

プロのバレリーナになる人の特徴②「嫌な時は嫌」

これはもちろん個々の性格にもよりますが、面白いなと思ったのは「気が乗らない時はレッスンをサボる」など、プロになる人の誰もが優等生タイプではないという事です。

先生と意見が合わず、その先生のレッスンを受けたくないと思ったら堂々とレッスンを休んだり、あまりにも先生が厳しいと反抗したりと、その時その時の自分の感情や気持ちを素直に表して、行動に移していました。時には周りの生徒が心配するほど、何日もレッスンに来ない事もありました。中学生や高校生の成長期ということもありますが、しっかりと自分の意思を持ち、それをきちんと表現している生徒が多かったです。

そういう生徒程、先生との絆は深いようで、卒業後も先生のアシスタントをしていますね。

プロのバレリーナになる人の特徴③「我関せず自分の世界」

フィギュアスケーターの羽生選手のような感じと言ったら分かりやすいでしょうか。プロバレリーナになった生徒たちはほとんどが超マイペース。誰かと比べて出来る自分に優越感を感じたり、出来ない自分に劣等感を感じたりしている暇はありません。ただただ、自分のバレエの世界を追求するのみ!という感じでした。

ですので、そのような子程、心無い他の生徒から嫉まれてしまい、時にはお洋服を隠されてしまったり、何かを取られてしまったりと本当に漫画のような出来事もありましたが、それでも我関せずの様子でしたね。むしろ、「着替える時間減った♪レオタードにコート着て帰ろう♪」というくらい、自分以外の人については気にしていませんでした。

バレエを極めて、突出するとそれを良く思わない人は出てきます。何かを言いたい人、いじわるしたい人はその人の問題ですから、言わせておけば良いのです。そんな人に意識を奪われ、バレエへの情熱を減らさないようにしてくださいね。「あ、私、プロにまた一歩近づいたんだな♪」と喜んでください。

もちろん、ほとんどのお友達は応援してくれています。その方達への感謝は忘れずにいたいですね。




まとめ

プロのバレリーナになる人の特徴はいかがでしたか?良い先生につくや、自主トレーニングの仕方など様々ありますが、とにかく大切なのは「大好きなバレエの気持ちを全力で表現する事」「なる!と決めて公言する事」です。

そうすれば自然と、周りに応援してくれる人が増え、相性の良いバレエ教室を紹介してもらえたり、海外の先生を招いてくれたり、様々なトレーニングのアドバイスをもらえたりなどの情報が集まってきます。日本から世界へたくさんの素敵なバレリーナが誕生する事を願っています♪

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